藤里一郎 夏目響 写真展「Intangible」の感想…肉体の表情
言語化が難しい
写真展「Intangible」での会話が聞こえてきました。
写真を撮るかたのようで展示された作品に見入っている。
ほかの来場者も総じて言葉少なく、写真家・藤里一郎さんの世界に没頭していました。
前回、写真展の感想は先入観をもたれないよう、写真展が終わったら…と書きましたが、方針変更します。
1人でも多くのかたが写真展に興味をもって、足を運んでくれるよう、夏目響さんファンの視点で感想を書いてみます。
写真展に2回足を運びました
写真展の2日目と4日目に行きました。
1回目に写真集「Intangible」を手に入れて、毎日楽しんでます。
朝の #Intangible
— 虎のジュウゾウ🐯@夏目響さんとノクターンノベルズ作品をおすすめするよ! (@torano_13) 2021年10月27日
パッと開いたページで今日の運勢を占ってみる。
→靴下をはいた御御足を蹴り上げる夏目響さん…。
どう解釈すればいいのか…むかつく輩を蹴るのが吉?🐯
(写真展「Intangible」を記念した写真集、おすすめです。1,000部限定!) pic.twitter.com/ifvh7wJYa0
朝の #Intangible
— 虎のジュウゾウ🐯@夏目響さんとノクターンノベルズ作品をおすすめするよ! (@torano_13) 2021年10月28日
パッと開いたページで今日の運勢を占ってみる。
→夏目響さんの横顔。なにを見ているのか…。
視野を広げて仕事をしてみようっと!🐯
(写真展「Intangible」を記念した写真集、おすすめです。1,000部限定!) pic.twitter.com/vjlgXbYnav
眺めていたら気づいたんです。
あれ?写真展の印象と違う。
で、もう一度、見に行きました。
モノクロなのに色がある
さびれた駅のホームに立つ夏目響さんと、
駅のベンチ?に座る夏目響さんが写っている写真があります。
どちらも樹々が生い茂っているんです。
モノクロの写真なのに緑色に見えてきます。
頭のなかで樹々だから緑だ!と命令を出しているのか、木の濃淡が強いのか。
原理はわかりませんが、色が見えてきました。
プリントが持つ力なのかもしれません。
弊社にてモノクロ銀塩プリント制作をさせていただきました。展示された額装作品はチーフプリンター住田による手焼きプリントとなります。
— 写真弘社 (@ShashinKosha) 2021年10月26日
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
#写真集 #写真好き #写真弘社 #モノクロフィルム #フィルム写真 #ギャラリー #外苑前 #intangible
手焼きプリントなるもののようです。
肉体に表情がある
作品のなかには、夏目響さんが断片的に写っているものがあります。
必ずしも顔ではなく、体の一部だったり、シルエットだったり。
でも顔が写っていないのに、表情があるんです。なぜそう感じたのかは説明できませんが。
もしかしたら写真集の「あと書き」が手助けになるかもしれません。
撮影をめぐる、夏目響さんの葛藤や覚悟や挑戦が、つづってあります。
読んでから作品を見ると、もっともっと作品の力強さを感じました。
被写体のいる空間
【会期中の私の在廊について】
— 夏目響 Natsume Hibiki@うひょひょい! (@nazo_sod) 2021年10月25日
いちボランティアスタッフとして毎日夕暮れごろからいる予定です。
皆様にご挨拶できるのを心より楽しみにお待ちしてます。
*この度はイベントではなく藤里一郎さんの25周年記念個展です。私はご縁ありモデルを務めさせていただきました。諸々ご配慮お願い致します。
展示作品は購入いただけます。
— 夏目響 Natsume Hibiki@うひょひょい! (@nazo_sod) 2021年10月25日
お気軽にお申し付けください。
作品購入のお客様とは、お声がけいただければ一緒に記念のお写真など可能です。
それ以外は基本的に事務所判断で遠慮させて頂いてます。
私自身は心苦しいですが、他のイベント時にはいつも2ショットやチェキ特典があるのでその時ぜひ☺️
幸運なことに写真展には被写体である夏目響さんがいました。
スタッフとして(笑)。
あくまで写真展であり、夏目響さんのイベントではありません。
それでもお話できてうれしかったです。
昨年の12月以来のリアル響さんですが、さらにきれいになってました。
あとで気づきました。
被写体のいる空間で被写体が写った作品を見るって、かなり貴重な体験なのかもと。
3回目を検討中
もう1回、見にいくかもしれません。
2回とも夜に行ったからです。
昼間の光のなかでどう見えるか、知りたくて。
残り3日のいずれかの昼間に行けるよう、調整中です。
感想を書くために、もだえました。
Intangible、無形だからかもしれません。
でも撮影した藤里一郎さんには言われそうです。
ダメダメ。勉強なんてしようと思って来ちゃダメ!
— 藤里一郎 (@shameraman) 2021年10月25日
もっと自由に。
もっと楽しく。
考えずに感じてください。
あ、そうだ。写真集は会期終了後に「ヨドバシ.com」で取り扱い予定!
遠方の方も安心。但し全体で1000冊限定ですので!#藤里一郎#夏目響#Intangible#写真展
写真展「Intangible」の記事
複数のメディアでも記事になっています。