桃月なしこさんと林ゆめさんのグラビアポエムを読む(DOLCE Vol.1から)
グラビアポエムって知ってますか?
グラビア写真にささやかに載せられたコピーです(勝手に名付けました)。
ぼくは写真のなかの女性の表情や身体に集中するので、ほとんどスルーしてます(書いてるかた、ごめんなさい)。
でも、この文章がなかなかどうして面白いんです。
というわけで、思いつき企画「グラビアポエムを読む」です。
グラビア誌「DOLCE」とは
今回取り上げるのは、新創刊されたばかりのグラビア誌です。
表紙が2種類、桃月なしこさんと十味さんにわかれています。
(おそろしいことに、桃月なしこさん表紙のDOLCEには十味さんのグラビアは掲載されていません)
桃月なしこさんのグラビアポエム「Frustrations」
表紙に「もうガマンなんてしない」
グラビアの表紙が「欲望のままに、喰らうー」
と続いてからのポエムです。
Frustrations
本能に従い、行動する。
美しい女性が自由気ままに振舞う姿は、見るものを釘付けにする。
食べたいときに食べ、寝たいときに寝る。
桃月なしこの欲望にあてられて、あなたの理性も揺らぎ始めるー。
フラストレーションを連想させるためか、最初の7ページの桃月なしこさんは、読み手に挑みかけるようなクールな表情が続きます。
ちょっと緊張してきたあたり、8ページ目からようやく笑顔を見せてくれます。
桃月なしこさんのすてきな笑顔を先頭に持ってきてほしかった、と個人的には思います。
一方、裏表紙の林ゆめさんは「触れたくなる、やわらかボディ」のキャッチコピーがついています。
林ゆめさんのグラビアポエム「夢幻泡影」
夢幻泡影
いま最も勢いのあるタレントが多数所属するゼロイチファミリアから林ゆめが登場。
「世界で最も美しい顔100人」に2年連続ノミネートされ、
抜群のプロポーションも併せ持つ彼女のビジュアルから目が離せない。
裏表紙をあわせて10ページのなかで、きれいな身体とやさしいほほ笑みが組み合わさっています。
最後のシャワールームで泡まみれのカットは、茶目っ気があってエネルギーを感じます。
というわけで、グラビアポエム企画立ち上げてみました。
これは!というグラビアがあれば取り上げてみます。